青年会議所_議案_忘備録

メンバーのつぶやき

品格ある青年として

青年会議所のメンバーは、
基本的に「偉そう」だと常々思っています。

地域に対して、

「ここはおかしい!」とか、
「こうするべきだ!」とか言うことを、

40歳に満たないメンバーが、
常に声高らかに発信しているわけです。

時には、
全然自分の専門外の事柄に対して、
提言じみたことをすることもあります。

一見するとおかしいことのように思えますが、
私としては、こういったことはどんどんすべきだと感じています。

無謀だと思うことでも、
誰かが声をあげなくては変わらないことが多々ありますし、
その挑戦が地域を動かした事実も、
目にしてきたからです。

ただ、こういったことを行う上で、
しっかりと意識しなくてはならないことがあると思います。

それは、誰よりも高潔であることです。

自分自身をしっかりと律し、誠実な人間にならない限り、
地域には信頼されませんし、
その声は響きません。

青年会議所のメンバーとして、
地域に対して声をあげるのならば、
しっかりとそれに見合った人格者にならなくては、

あるいは、なろうとしなくてはいけないと思います。

よく青年会議所のメンバーは

「常に見られている」

と言われるかと思いますが、
これも、そういったことなのだと感じています。