青年会議所_議案_忘備録

メンバーのつぶやき

スピーチやら文章やら

スピーチやら文章やらは、
しばらく行わないと下手になるなぁと思いました。

昨日、急にスピーチを振られる機会があったのですが、
自分て話していて、何ともまとまりのないスピーチになってしまい、
聞き手に申し訳ないと思ってしまいました。

文章も同じで、
しばらく物を書かないと言葉が出てきません。

青年会議所でいうと、
委員長という役職は常にスピーチをしたり、
議案作成で文章を書いたりということをしています。

現場の第一線で活躍するのが委員長であり、
その時間の中で様々な能力が常にレベルアップして行く訳です。

しかし、室長や副理事長などのいわゆる
管理職的な立場になってしまうとこういう機会が一気に減ります。

役職にあぐらをかいていようものなら、
今まで培ったきた経験やスキルが無駄になりかねません。

しかも、その背中はメンバーから
より厳しい目で見られている訳ですから、
情けない姿は見せられない。

管理職こそ、委員長以上に緊張感を持ち、
学び、自らに修練の場を与え続けるべきだと
当たり前ですがあたらめて思いました。

見返りを求めない

「見返りを求める親切は、ただの虚栄心でしかない」

今読んでいる、ジェームスアレンの「原因と結果の法則」に
書いてあった言葉です。

昨日は例会だったのですが、
JC関係の講師も同じような意味合いのことをおっしゃっていました。

「仕事でできることが、何でJCではできないのか?」

要するに、対価がなければ動けないのか?
ということだと思います。

たまたま、リアルタイムで心に刺さる言葉だったので、
改めて心の持ちようを考えさせられました。

仕事をしてお金をもらうのは当たり前のことですが、
青年会議所活動は、いくら頑張ってもお金はもらえません。

しかし、だからといって全ての出来事に対して、
後ろ向きに取り組んでいると、
お金ではない、もっと大切な自身の糧を得られません。

むしろ、その後ろ向きな気持ちが、
活動することでマイナスに働いてしまうと思います。

見返りを求めず、純粋に突き進んでいくことは、
大変なことだと思います。

しかし、本来青年会議所の活動は、
その純粋な想いこそが根底にあるのではないでしょうか?

日々、気持ちに余裕がなくなると忘れがちな純粋さを、
自身を律し、持ち続けたいと考えさせられた、良い例会でした。

理事会の魔物

昨日は当LOMの理事会でした。

私のラインの例会が審議上程だったのですが、
いろいろと確認不足があり、
ギリギリの審議可決となりました。

青年会議所の理事会に出たことのある人は分かると思うのですが、
あの場には確実に魔物がいますね^_^

万全な準備、リハーサルを重ねたと思っていても、
いざ上程となるとうまく話せない。

シミュレーションした答弁が出てこない。

訳も分からず焦ってくる…

昨日、上程した委員長も理事会の魔物に
大変苦戦しておりました。

しかし、その分、無事に審議をもらえた時の喜びは、
一入です!

また、このプレッシャーの中で、
人に何かを伝えようとする行為は、
非常に勉強になりますし、仕事にも活きてくると信じています。

さて、議案は通ってからが本番で、
一息つきたいところをムチ打って、
例会本番に向かい、しっかりと準備を重ねていきましょう!

ちょっと休憩!すごいストレッチ

今日の新聞広告に
「すごいストレッチ」という本が載っていた。

気になってAmazonで検索。

口コミを見ているとかなり高評価だったので、
思わずkindleで購入してしまった。

内容はオフィスで気軽にできる
ストレッチがイラスト主体で紹介されていて、
楽しくも非常に為になる本だった。

私のようなデスクワークメインの仕事だと、
常にどこかの「コリ」に悩まされている。

特に青年会議所に入会してからは、
ほとんど運動もしなくなったのでなおさらだ。

この本には座ったままできるストレッチや、
仕事の小休止にできるストレッチが載っているので、
今後、気にして行なっていきたい。

知識欲

最近またブログを書き始めたせいもあるのか、
長らく眠っていた「知識欲」が旺盛になっている。

働き始めたころは、ビジネス書を手当たり次第読み漁り、
その割にはあまり実戦では活かせずにいたが、
最近またいろんな本を読んでいる。

ビジネス書は、実に為になることが分かりやすく、
端的に書いてあるのだが、
実際それを実践できる場面は少ない。

しかし、青年会議所で活動するようになった今、
それらを実践できる場というのは目の前に用意されている。

日々の生活において、
自分の「成長」を求めるのであれば、
如何にして掛け算的に学びを吸収できる場を、
自ら作っていく必要があると思う。

考えてみれば、私も働き始めて10年が経った。

今一度、褌を締め直して邁進していきたいと思う、
今日この頃。

品格ある青年として

青年会議所のメンバーは、
基本的に「偉そう」だと常々思っています。

地域に対して、

「ここはおかしい!」とか、
「こうするべきだ!」とか言うことを、

40歳に満たないメンバーが、
常に声高らかに発信しているわけです。

時には、
全然自分の専門外の事柄に対して、
提言じみたことをすることもあります。

一見するとおかしいことのように思えますが、
私としては、こういったことはどんどんすべきだと感じています。

無謀だと思うことでも、
誰かが声をあげなくては変わらないことが多々ありますし、
その挑戦が地域を動かした事実も、
目にしてきたからです。

ただ、こういったことを行う上で、
しっかりと意識しなくてはならないことがあると思います。

それは、誰よりも高潔であることです。

自分自身をしっかりと律し、誠実な人間にならない限り、
地域には信頼されませんし、
その声は響きません。

青年会議所のメンバーとして、
地域に対して声をあげるのならば、
しっかりとそれに見合った人格者にならなくては、

あるいは、なろうとしなくてはいけないと思います。

よく青年会議所のメンバーは

「常に見られている」

と言われるかと思いますが、
これも、そういったことなのだと感じています。

シニア会との関係

昨日、シニア会の総会に出席させてもらいました。

シニア会との関係については各LOMで様々かと思いますが、
当LOMは比較的先輩方の声が強いように感じます。

それはそれで大変なこともありますが、
それにより守られている部分も多々あります。

また、先輩方が地域の第一線で活躍されている姿を見ると、
現役としても誇らしい気持ちになれますし、
卒業後のあるべき姿を考えさせらえる良い機会になっていると思います。


私が青年会議所で学ぶべき最も大切なことは、

「未来を切り拓く力」

だと思っています。

現役の間に、この人との出会いや自己研鑽を繰り返し、
その中で「未来を切り拓く力」をつけていく。

そして、卒業後にその力を以ってして、
地域に貢献してくこと。

それこそが青年会議所に入会する意味だと思っています。

ですので、そういった先輩の姿を見られるというのは、
非常に励みになります。

私も現役でいられる間は、
一つひとつの機会を大事にし、
すべてを自らの糧として成長していきたいと思っています。